■ケージ内での運動
個体の立ち上がった状態×3倍以上の高さのケージで、中でも動き回れるように工夫する。
床歩行の苦手なリスザル等は、止まり木などの飛び移れる固定物と、ハンモックなど半固定状態の揺れるものをそれぞれ数箇所設置し、硬い木としなる木の両方を再現し、運動を促す。
■ケージ外での運動
一日数時間程度ケージから出して、自由に制限の無い動きを作る。
生きた虫(餌用昆虫)を追いかけて捕まえさせるなど、野生の動きを参考にする事でストレス解消に繋げる。
まだ慣れていない個体は無理やり構おうとせず、寄ってきたら相手をする程度に留め、自然に慣れていくのを待つ。
■散歩
散歩は絶対に必要なわけではなく、野生下で縄張り意識を持つ動物は、知らない場所へ行くこと自体がストレスとなりうるので、無理強いはしないこと。
リード自体にまったく慣れない個体もいるので、あまりにもストレス行動が強い場合・慣れない場合は諦めることも大事。